忙しくてもぐっすり眠るために!仕事が忙しい人の睡眠法

仕事が忙しく、寝る時間が不規則だったり短くなったりすると、疲れが取れにくくなりますよね。
そんな「忙しすぎる人」でも質の良い睡眠を取るための方法を3つ紹介します!
忙しくてもぐっすり眠るために!仕事が忙しすぎる人の睡眠法
仕事が忙しく、寝る時間が不規則だったり短くなったりすると、疲れが取れにくくなりますよね。
そんな「忙しすぎる人」でも質の良い睡眠を取るための方法を3つ紹介します!
- 「90分の倍数」で睡眠時間を調整する
睡眠は大きく「90分サイクル」で深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)を繰り返します。もちろん個人差はあります。
→ たとえ短時間でも 「4時間半(90分×3)」や「6時間(90分×4)」 などで区切ると、スッキリ起きやすくなります。
どうしても寝る時間がバラバラになる人は、 「最低4時間半は確保する」 を意識してみてください。
- 「超時短リラックス法」を取り入れる
忙しいとリラックスする時間も取れませんが、寝る前にたった1分でできる方法があります。
深呼吸法(4-7-8メソッド)
4秒かけて鼻から息を吸う
7秒間息を止める
8秒かけて口から息を吐く
→ 副交感神経が優位になり、すぐにリラックス!
足湯 or 蒸しタオルで首元を温める
→ 血流を良くし、寝つきをスムーズにする
どちらも たった1分でできる ので、忙しい人におすすめです!
- 朝の「起きる時間」だけは固定する
忙しいとどうしても寝る時間がバラバラになりますが、 「起きる時間」はできるだけ一定に すると、体内時計が整いやすくなります。
→ 休日に寝だめをしすぎるとリズムが崩れるので、 いつもより1~2時間遅く起きる程度にするのがベスト!
まとめ
仕事が忙しくても、睡眠の「質」を上げれば疲労回復しやすくなります。
✅ 90分の倍数で睡眠時間を調整する
✅ 1分でできるリラックス法を取り入れる
✅ 朝の起床時間だけは固定する
これらを試ぜひ実践してみてください。
もし寝ても疲れが取れない方や、日中の眠気、いびきの気になる方は日本睡眠学会指導医が診察しております当院に是非ご相談下さい。
初診は対面ですが、2回目以降のフォローアップはオンライン診療にも対応しております。
医療法人松澤呼吸器クリニック
大阪市中央区西心斎橋1丁目12−11 アーバンスタイル心斎橋 2階
☎06-6120-3177