睡眠呼吸障害の診断・治療に
睡眠ポリグラフィー検査
当院では、睡眠呼吸障害の診断・治療に必須の睡眠ポリグラフィー検査(PSG)を行っております。現在、週3回(火・木・金)の夜間に検査・治療入院が可能な状態です。初めて当院を受診する患者様は、まず外来受診をお願いします。また、医療機関(病院・診療所)からのご紹介の際は、紹介状が必要となります。その際、今後の患者様の通院希望についてのご記載があれば幸いです。当院では、各医療機関との連携を重視しております。もちろん、患者様のご意向を最優先とさせていただきますが、できるだけ紹介元の医療機関での通院をお願いすることとしております。
- 睡眠検査実施日
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火・木・金(毎週)
※初診受診時当日に睡眠ポリグラフィ検査入院はできません。
夜間入院・早朝退院が可能
仕事も学校も休む必要なし
松澤呼吸器クリニックでは、睡眠時無呼吸症候群の専門医と専門のスタッフが最も適した治療法をご提案します。主な入院検査については、PSG検査入院とCPAP導入入院を行っております。夜間入院、早朝退院が可能なので入院検査のために仕事や学校を休む必要がありません。また、検査・治療は保険適応です。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の
基本的な診療の流れ
眠気の程度、既往歴、生活習慣病の病歴、鼻の疾患、夜間トイレの回数などお尋ねします。夜間の状況を教えていただくことも大切ですが、検査機器により客観的に検査することが可能ですので、無理に何かを伝えようとしなくても大丈夫ですのでご安心ください。詳しい治療内容は、リンクボタンより詳細ページをご覧ください。
睡眠中の呼吸停止やいびきに
心あたりのある方は要注意
日頃から睡眠中に「呼吸が止まっていると指摘される」、「いびきを頻繁にかく」などの症状に心あたりがある方は、下記のチェック項目をご確認下さい。睡眠中の呼吸停止やいびきがあることを前提に、下記いずれかのチェック項目に一つでもあてはまる場合、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。その際は一度、専門の医師による検査を受けていただくことをおすすめします。
- 苦しくて目が覚める
- 夜、頻繁にトイレに起きる
- 喉が渇く
- 熟睡感がない
- 頭痛がする
- いつも眠い
- 疲れやすい
- 仕事に集中できない
- 交通事故を起こした
- ニアミスをよく起こす
- 薬を服用しているのに血圧が下がらない
- 生活習慣病である
- 肥満である、もしくは最近体重が増えた
1つ以上チェックが当てはまった方
チェック項目に一つでもあてはまった方は、専門の医師による検査をおすすめします。